おいしくて楽しい駐在生活

アラサー子持ち主婦の香港駐妻生活。おいしいもの大好き、楽しく毎日過ごしたい。シンプルに暮らすために日々奮闘中です。

[本]母性 湊かなえ ネタバレ注意かも?

久しぶりに本を読んだので思ったことを書こうかな。

読み終えて、ハッピーエンドとまではいかなくても、この先いい方向に向かって行く気配を感じられる終わり方でした。でもなんだか心がざわつく、ソワソワする感じ。

子供を産む前にこれを読んでいたら、違った捉え方をしたと思うし、自分と自分の母、そして自分と娘の関係について改めて考えさせられるものでした。

 

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この話に出てくる母娘は、あらゆる場面で受け取り方や感じ方がことごとく違くて、ただ共通するのは「愛されたい」ということ。

誰もが思っていることだから、異常なんだけど身近に感じて怖かったです。

 

一つ気になったのは、母親の母(おばあちゃん)がそもそも奇妙で、おかしいと感じる場面が色々あったのに、最期のシーンで、自ら命を絶つことで、自分の娘を母親にしようとした。

これで、今までの異様な感じがチャラになってしまったんですよ。私の中で。

最後だけまっとうなことをしたというか。

でも読み返すと、やっぱりおかしな部分いっぱいあるよなー。でも最後はちゃんとしてたよなー。と、こんがらがったままです。

 

おばあちゃん目線のストーリーも読みたい。

もう一度読んだほうが理解が深まりそうなんだけど、重い気持ちになるのがちょっと嫌だなぁと、躊躇しています(._.)

 

母親に喜んでもらいたい!って気持ちはみんなが持っていて、自分自身もそうだったし、娘を見ていても感じることなので、知らず知らずのうちに自分が娘にプレッシャーを与えていたらどうしようと思いました。

私の娘は、赤ちゃん好きで友達の妹弟ベビーに、いつも駆け寄っていって遊ぶのですが、これがもし親の気持ちを汲んでの行為だったら(°_°)!

とか、疑心暗鬼になりましたw

 

もう一回読むか、読まないか..悩む。

 

娘さんがいる方は、一度は読んでみてもいいかなと思います。ぜひ感想教えてください!

母性 (新潮文庫)

 

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