読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おいしくて楽しい駐在生活

アラサー子持ち主婦の香港駐妻生活。おいしいもの大好き、楽しく毎日過ごしたい。シンプルに暮らすために日々奮闘中です。

【本】 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!ーモンテッソーリの幼児教育ー

この本はだいぶ前から家にあって、ちょっと読んではやめて、また読んでを繰り返していました。

私自身、モンテッソーリ教育の幼稚園に通っていたこともあって、娘の幼稚園選びの際にも候補にあがっていました。

でも、香港で本格的なモンテッソーリ幼稚園に通うとなると、場所も限られるし、学費も相当高い。ということで、家庭でその要素を取り入れられないか、そもそもモンテッソーリ教育って何なのか知りたいと思って読んでみました。

 

広告

 

 

どんなことが書いてあるのか。

 

詳しく書くことは避けますが、モンテッソーリの考え方などが詳しく、わかりやすく書かれています。

 

モンテッソーリが敏感期について説明している文です。

 蝶は卵を産むとき、雨や風にいちばん安全な、幹が枝に分かれるまたのところを選びます。ここで卵からかえった毛虫は、自分の周囲にある大きい木の葉は堅くて食べることができません。

生まれたての毛虫が食べることのできる葉は、枝のいちばん先にある柔らかい新芽だけなのです。

では、生まれたての毛虫が、どうやって、枝の先の端にある自分が食べることのできる新芽を見つけるのでしょうか。

それは、ちょうど新芽しか食べることのできないその時期に、この毛虫は光に対して非常に敏感になるのです。そして、明るい方へ明るい方へと光にひかれて上の方へはっていきます。

いちばん明るい枝の最先端に着いたとき、毛虫がちょうどその時期に食べることのできる新芽がそこにあるのです。こうして生まれたての毛虫は、自分が食べることのできる柔らかい葉を見つけ、たっぷり食べて成長し、大きな堅い葉でも食べることができるようになります。

そうしますと、光に対する特別に敏感な感受性が消えてしまいます。

 

敏感期とは、生物の幼少期に、ある能力を獲得するために、環境中の特定の要素に対して、それをとらえる感受性が特別に敏感になってくる一定期間である。

 

ちょっと長かった...

なんだか小難しい感じがしますが、もっとわかりやすい実例も書かれていますので、読みやすい部分もたくさんあります。

これを読むと、いつが敏感期なの!?自分の子供の敏感期見逃してる?って思いませんか?

敏感期を逃すことは、終バスに乗り遅れるか、編み落としの目を作るようなものだ、とモンテッソーリは言っています...( ;∀;)

その時期に合ったことをしないで、後でしようとすれば、数倍の苦労をし、心理的にもつらい思いをしなければなりません。しかもその割にはうまく習得できない。とも。。

 

生まれてから3歳までと、3歳から6歳というのが二つの主な敏感期だそうです。

私の娘は4歳なので、大切な時期であることには変わりません。

 

私なりの解釈でモンテッソーリ教育とは?

 

大人からみると、子供のイヤイヤ期や、よくわからないこだわりなど、理解できないことがたくさんありますが、すべてのことは、子供が成長するために必要な行動なのだ、ということ。

だから大人の都合でやめさせたりしたら、成長する芽を摘み取ってしまうということなのです。

例えば、子供って線の上を歩くの大好きですよね。横断歩道の白い部分とか、歩道と車道の境目の石を歩いたり。娘も必ずと言っていいほど、細くて危なっかしいところばかりを歩きたがります。

モンテッソーリに言わせれば、平衡感覚を身につけるあらゆる機会をすばやく見つけて利用している。ということになります。

 

まとめると、本のタイトル通り、ひとりでするのを手伝って!ってことです(*´з`)

これは何でも先回りしてやってあげることではなく、とにかく見守る。

自分の子供を見て、待って、どうやったらできるか一緒に考えるということかなーと思います。

 

どうやって実践していくのか。

 

これが重要ですよね...

そうはいっても、日々忙しく生活する中で余裕がなかったり、待てなかったりすると思います。私もそうです。

でも、この本を読んで、あれダメ、これダメ。こうしなさい、ああしなさい。という前に、自分の都合で注意しようとしているのかどうか、一回考えるようになりました。

 

人って怖いもので、知らず知らずに自分の子供のことをコントロールしようとしちゃうんですよね…(私だけ!?)

自分のスケジュールに合わせて子供が動かないとイライラして、それに合うように注意する。はじめは子供のことを思ってスケジュールを立ててるのですが、そのうち自分が大変にならないように。疲れないように…と、ずれてきちゃいます。

そんなときに、この本を読み返すと、自分の行動を振り返れるし正すことができると思います。

 

4歳前後で教えること

 

娘は4歳なので、忘れないようにメモ( ..)φ

4歳前後は、指先を自由に使いこなすメカニズムが定着するときだそう。

  • おはしを正しく持つ、使う
  • ナイフでリンゴを剥く
  • 鉛筆を正しく握る、書く
  • いろいろな編み方
  • 紐の結び方、とめ方
  • 針に糸を通す、縫う

ナイフでリンゴを剥くなんて、怖くてやらせたこともありませんでした。

針に糸を通す、縫うも、できるのかなぁ?と半信半疑ですが、確かに、私がボタン付けをしているときなど、やりたがっていたのを阻止しました...(._.)

私が成長の芽を摘んでいたのか。

 

これを参考に、挑戦させてみようと思います。

 

家庭でやってみることと、幼稚園でやること

 

モンテッソーリ教育は、方針さえ理解していれば、家でできることばかりです。

特別な教材が必要なわけでもないし。

子供がお母さんやお父さんのやっていることをやりたい!と言ったときに、ゆっくりやり方を教えてあげて、見る。

それだけでいいんだと思うのですが、普段の生活だとつい効率とかを優先させてしまって、付き合いきれないことが多いです...なので、モンテッソーリ教育の幼稚園に通わせるというのは一つの手だなぁとも思うのです。

包丁を使ったり、縫い物をしたり。私の場合、自分に余程の余裕がない限り、優しく見守れません(´・ω・`)

 

私も通っていた幼稚園で、包丁を使って野菜を切ったり、縫い物をしたりしていました。とても楽しかったのを覚えています。

家で母と一緒にやった記憶はあんまりないなぁ。

 

広告

 

 

子供がいる人にはぜひ読んでもらいたい一冊

 

よくある育児本とは違って深いというか、子供を育てる上で必要なことがすべて書かれているんじゃないかと思います。

これを理解したら、この先もぶれずに子育てできる気がします。

まぁ理解して実行していくというのが一番難しいところですが…

でもいつでもすぐに読めるように手元に置いておきたい一冊です。

 

 

モンテッソーリの幼児教育 ママ,ひとりでするのを手伝ってね!

モンテッソーリの幼児教育 ママ,ひとりでするのを手伝ってね!

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 子育てを楽しむへ
にほんブログ村